衝撃

 今から九州の時代が来る、それに伴い福岡市の重要性が増す旨の記述を何度もしてきました。

それに合わせて、私も少々無理をしながらも、現金比率を下げながら借金で福岡市内の不動産を購入してきました。

このような投資は10年単位で見ないといけないので、まだ評価を下すのは難しいと感じています。

 グループ会社の店舗展開も、九州一円を急いで行っています。

将来性のある市場を、いち早く寡占状態まで持っていける千載一遇のチャンスと感じているからです。

 農産畜産物の自給率が高く、魚介類も豊富、その上水資源まで豊かな九州。

世界的にも楽園に近い自然環境なのを、殆どの人が気づいていません。

且つ、生活にもビズネスにも必須の電力がこれまた素晴らしい。

 九州電力は価格が安いだけではなく、太陽光、水力、地熱、原子力と温暖化ガスを発生しないグリーンエネルギーの比率が日本一高い。

それに加え、各県に優秀な人材を集める有力公立高校が充実しています。

 繰り返し熊本県の菊陽町にできる、台湾の半導体受託会社のTSMCの記述をしてきました。

ここの初任給は28万円。トヨタ自動車の20万8000円、熊本県庁の18万8700円等と比較するとおよそ10万円も高い。

 公用語は英語になる可能性も高く、田舎と思われていた熊本が、一躍世界のシリコンアイランドに変貌する可能性が大きいのです。

長崎のソニー工場が増設を行い、鹿児島県霧島市の京セラも工場増設に動いています。

 この田舎と思われてた九州が日本の賃金を変え、ビジネスモデルまで変える可能性が大きいのです。

これから本格的に面白い時代になると思われる九州の今を、じっくりと観察できる幸せを感じています。

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