チャレンジを応援する
西日本新聞2022年6月30日の18面にある「ふくおか都市圏」に、私が通いだしたテニスクラブが掲載されました。
内容は、福岡に避難している約100人のウクライナ人の支援イベントを行うと。
代表者の彼のことは以前にも記述しましたが、大手上場企業を脱サラして、クラブ経営に乗り出して3年。
今年33歳になり、我が息子達とも年齢が近く、そのチャレンジ精神を少しでも応援しようと思っています。
良いと思えることはどんどんやればよいのです。但し、現況の身の丈に合ったものでないと続きません。
私も彼に頼まれて、弊社グループ9店舗に、この支援の募金箱を置くことにしました。
私個人は、富士石油の売買で得た利益の一部を既に日本赤十字社を通じて寄付済みだったのですが、彼の後押しにでもなればと。
10日ほど前にそれぞれの募金箱の状況を確認しました。
店舗によって「0」のところもあれば、ずしっと重いところもありました。
何でもそうなのですが、やると決まった以上は、それが悪いことでない限り、積極的に行動すべきです。
自分の主義主張や好みで判断していては、その殻を破れずに成長が見込めません。
行動して無駄な事は無い気がします。何らかの反応があり、それ自体が経験値のプラスに働くからです。
現在私が勝手に「チャレンジに応援してる」人々が何人かいます。
長崎と福岡の地方銀行の3人、有名すし店で23年間修業を積んで店を出したすし職人の1人、生命保険会社を辞めた経営コンサルの1人、工具類のデザイン設計の1人、米国留学中の弁護士1人、不動産会社を辞めて税理士になった1人、警察官を止めて社会保険労務士になった1人、放浪の末司法書士になった1人、入社当時弊社グループ初の大卒の1人、そしてこの彼です。
私ができることは限られていますが、彼等の成長に少しでも拘わっていくことで、私の人生も充実したものになる気がしているのです。