まだまだ

 4月の月次決算が出ました。

3,4月が黒字なのは当然なのですが、長男の会社が前年より売上高も利益率も悪化しています。

 更に次男の会社にも言えることですが、各店舗の管理能力がまだまだの段階です。

棚卸や、仕入れの基本をきちんと把握していさえすれば、異常値など出る確率は相当低くなるはずです。

それが、毎月どこかの店で見受けられます。

 900万円の売り上げで利益が出ていたり、1300万円弱の売り上げで大幅な赤字だったり。

現場は、お客様に喜んでもらえることが一番です。

それでも、会計の基本となる管理くらいはしっかりしてもらいたいものです。

 部品用品の粗利率が全社平均25%くらいの中、10%しかない店舗。

こうなると、つい間違えたという状況から、何か大きな問題が隠れていると、我々は考えてしまいます。

1億円を超える売上高の小売業における店長の役割は、本人たちが考える以上に大きいのです。

 次回から、YSP筑紫とYSP佐賀には月次決算書を持ち込み、問題点を指摘していきます。

もうそろそろ安心できる会計報告になってほしいものです。

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