やって良かった
4年ぶりに人間ドックへ行きました。
私の級友がドクターとして勤務している日赤病院です。
昨年の10月に予約してやっと今年の4月の終わりという人気ぶり。
コースがいろいろありますが、間隔があいたことと年齢を重ねたために、殆どすべてが網羅されているSコースに決定。
胃カメラと大腸の内視鏡検査があり、これが苦痛でいつもドックに行くのが億劫になります。
2日間にわたり絶食状態で受診。
胃カメラも大腸の内視鏡検査も共に鎮静剤を打って行いました。
効きやすい体質なのか、どちらもいつの間にか始まり気づいたらベットの上で目が覚め、苦痛はほとんどありませんでした。
全ての検査が終了して、級友のN君の部屋に事務員さんに案内してもらいました。
彼とも4年ぶりの再会。銀髪が混じり穏やかな表情に、良い年の重ね方をしていると感じました。
本来なら、65歳定年なのですが、院長のたっての願いで暫くは働けるとのこと。
雑談後、私の検査結果をコンピューターで見ながら、特に大きな問題はないとの所見。
一安心でした。ただ、大腸に5ミリのポリープがあり、切除して生体検査に出していると。
このまま数年放っとくとポリープが成長し1センチを超えると癌になる確率が増すそうで、今回検査を受けて良かったと思いました。
高校時代の同級生が医者として身近にいてくれる幸せを感じた日でした。