経営者としての矜持
経営者の心得として、何度も記述していますが「郵便ポストの赤いのも経営者の責任」。
分かりやすく言えば、経営者は「想定外」などと責任回避はできないということです。
今回のウクライナ侵攻でも、振り返れば予兆はありました。
クリミア半島併合、香港の自由権はく奪、ミャンマーの政変etc.
コロナ感染症も、SARS、MERS、などの脅威も取り沙汰されたこともあります。
つまり、全然予測も出来なかったということにはならないのです。
そんなことまで考えないといけないのかと問われると、『当然』が答え。
私のことを魔ダムが「保険が趣味」と言ってよく茶化します。
それほど、「安全」に拘っているのです。
自宅を建築したときに、耐震性の強化で、鉄パイプを地面に何本も打ち込んだり、太陽光発電を可能な限り行ったりと、目に見えないところにお金をかけることに理解してくれませんでした。
それでも、最近東北で起こった震度6レベルの地震では、我が家はビクともしません。
また、東京電力管内で緊急の節電要請がありましたが、同様なことが福岡で起こっても、我が家は自家発電容量が大きいし蓄電もできます。
そのうえ高台にあります。
私の住まいは、水害、地震、電力不足、台風、そのどれもが、今までに経験したことのない大きさで襲ってきても
大丈夫な立地と建築を行っているのです。
経営も同じことなのです。他人が異常だと揶揄しようが、これが私の矜持です。