待つことも大事
相変わらず、日経平均の行く末が予断を許しません。
私個人で持っている銘柄の含みを久しぶりに調べてみました。
7年目に突入する筑邦銀行はマイナス、4年目に突入する日本郵政はプラス、これとほぼ同時期のJR九州はマイナス、そして最近購入した富士石油がプラスとまちまちです。
法人で買った西日本FHはプラス。
全ての株式は今年の3月末まで持てば、配当金が6月に入ります。
暫くは、「わくわく」感は封印して待つだけです。
今年最も刺激的な株式投資は「富士石油」でした。
これは、原油が高止まりするという私の仮説からの購入でした。
かき集めたお金を全てつぎ込みました。
普通はこのようなことはしませんが、いわゆる勝負勘というやつです。
購入後一気に上昇したのですが、その後は急落。
最近の論調では、原油は下がるとの説が有力となってきました。
こうなると、少しでも利益が乗っている今売却すべきと8割の人は考えます。
天邪鬼の私は、しめしめと思い買い増すつもりです。
信用倍率が、100倍以上から3倍近くになってきました。
大半が売却した証拠です。
アメリカのゴールドマン・サックスが最近のレポートで、北海ブレント原油価格の年内想定価格を135ドルと30ドル引き上げました。
これは、少数派の意見ですが、私はまさにこの意見に賛成なのです。
5月に決算発表を行うはずですが、現在の配当金額0~5円を10円に、かつ営業利益や経常利益を今までの想定の数倍に引き上げると思っているのです。
その時、271円で購入した株式を400円以上で売却予定。
暫くは大人しくしていましょう。