注目
ロシアの中央銀行が、金利を今までのおよそ倍の20%に引き上げました。
ルーブル安が加速しているからです。
一時も早く停戦になってほしいものです。
しかし、不謹慎かもしれませんが、自国の通貨が安くなるとどうなるのか、これからのロシア経済を注目していれば生きた経済の勉強になります。
日米欧がロシアの銀行間の取引を停止したら、ロシアのインフレ率は、恐らく100%、1000%といった急激な様相を呈するはずです。
日常生活ができなくなります。
貿易もできなくなるので、今週くらいには、市場からいろんな商品がなくなることでしょう。
可哀そうなのは、善良なロシア国民です。
しかし、彼等が選んだ大統領がプーチンであることも事実です。
非常事態に遭遇した時にその人となりがわかります。
ウクライナのゼレンスキー大統領の評価は上がるばかりだと思います。
岸田総理のこれからの言動は、日本の未来を左右する可能性もあり、これまた注目です。