寂しさの中にも一筋の
弊社グループの中核会社は、今年の2月14日(月)で創業35周年を迎えました。
ここまで来られたのも、ひとえに従業員、取引先、お客様のご支援と、感謝の念に堪えません。
ここ数年の私は、社長就任の子供たちと従業員の自立を促すために、敢えて店に行く回数を減らし、小言も言わずにHPのチェックもしていませんでした。
35周年なので、若い感性でどのようなことを行っているのか興味が湧き、HPを見ました。
いや~驚きました。
社長にも、従業員にも、会社に対する『愛』が全然感じられませんでした。
先ず、会社自身のHP.
ロゴを含めリニューアルした店舗写真がすべてボケているのです。
私がパソコンの文字が小さいので、拡大に設定している影響かもしれませんが、このデジタル時代、どのようにでもなると思います。
次に、最初に出てきた記事が「2020年4月10日のコロナウィルス対策について」次が「2019年7月13日」のものでした。
各店舗は、ヤマハの共通HPになっているので、少しはましかなと全店舗観ました。
全国YSP共通ということで楽しみにしたのですが、あまり見やすいものでもなく、ユーザー目線からは、改良の余地が大いにあります。
これは仕方ないこととして、「大事なお知らせ」という項目と、自店でのキャンペーン等は表示できるようです。
先ず「大事なお知らせ」の最新記事、YSP小倉「2022年1月1日 新年 明けまして・・・」同じ意味の「新年」と「あけまして」を同時には使わない方が良いという文法は別としても・・・。
YSP友泉「2021年10月5日」、YSP佐賀「2021年12月26日」、YSP熊本「2022年2月5日」。
何処にも、「35周年」の文字が出てこないのです。
社長が8割悪いが、店長も2割は悪い。特に気にかけているNO2には、未熟な社長をサポートして『中興の祖』となれと依頼していたのに残念でなりません。
最後にYSP筑紫のHPを見て感激。
きちんと35周年を謳っているし、イベントも具体的に行っているではありませんか。
「大事なお知らせ」が2021年10月19日で終わっている欠点を差し引いても、素晴らしい。
事程左様に、当たり前のことが殆どなされていません。
私は、直ぐにYSP筑紫の店長に電話をかけ、ダントツの九州一になれと発破をかけました。