やはりこれしかない
週刊日経ビジネスの「不屈の路程」の登場人物がIDOM(ガリバー)創業者の羽鳥兼一氏でした。
独立して上手くいっていたときに、同業者に騙され3億円の借金を負います。
ここからの彼の仕事ぶりが凄い。
彼も言っていますが、有名大学出であれば、小さな商圏で3億円の返済など無理だと諦める。
彼は、余計なことは考えずに目標に向かって走り続けたのです。
「ナポレオンが3時間しか寝なかったら俺は2時間だ」の信念のもと働き続けるのです。
朝6時にシャッターを開け夜中の1時まで働く。
そのうちに夜遅くまで空いている中古車販売店として周辺にまで有名になり、最終的には3年間で3億円を返済するのです。
働き方改革等で、従業員を就業時間以上に働いてもらうことは、決してあってはなりません。
しかし、経営者は、24時間365日ぶっ通しで働いても、法律違反でもなければ、何ら問題はないのです。
そんなことをしていては、家庭はどうなるのかという女性がいるかもしれません。
あくまで私見ですが、そのような感覚の女性は、自営業や脱サラしそうな人とは結婚しないことです。
大きな何かを得ようとすれば、大きな何かを失うという覚悟が必要なのです。
子供達には、従業員の誰よりも圧倒的に仕事をしている自覚があるのか!?
今更魔ダムから捨てられることもないと思うので、私も今一度我武者羅に挑戦しようと思えるほど、この記事に興奮しました。