長い付き合い

 私は、会社の取引先や接待に使用するお店とは、余り浮気もせずに長く付き合います。

取引先に関しては、それこそ30年選手が多いのも特徴です。

一度気に入れば、少々の障害は気にせずに長く付き合うのです。

夫婦関係と同じで、相手のことを大事にしていると、相手もこちらを大切に扱ってくれます。

 コロナの影響で、今年は行きつけのお店にあまり行けませんでした。

緊急事態宣言解除後最初に行ったのは、我々の新居の為に「ドラゴンボールとバイク」の絵をかいてくれた知人の娘さん達と、てんぷら「ひと月」へ。

新鮮な具を敢えて天婦羅にする、かつそれが素材以上の美味しさに変化する楽しみを堪能しました。

 数日前は、東京から来られた仕入れ元を、寿司の「やま中」本店へ。

ここの大将は80歳になるにも拘わらず、超高級列車「ななつ星 IN 九州」に乗って寿司を提供しています。

刺身、マツタケの土瓶蒸し、白子の入った茶碗蒸し、雲丹たっぷりの寿司etc.

社長も担当者も福岡の新鮮な魚介類に、目を丸くされていました。

食後に店の大将と若手が、我々を出口で待ってくれていて、渡した「ヤマハのレーシングカレンダー」を大将が大層嬉しがっていました。

 年内に、寿司の「小柳」「副島」と鉄板焼きの「うまかもん亭」、居酒屋の「久米」、中華料理の「福天」には顔を出そうと決めています。

料理と一緒にそこの店主との会話までが、『美味しい また来たい』と思わせる鍵なのです。

株式の配当金を全て使い切るつもりです。

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