10月23日

 本日、へたすると世界の株式市場に動揺が走るかもしれません。

中国不動産大手の恒大産業のドル建て債券の利払い最終期限がこの日です。

恐らく払えないと私は思っていました。

つまり、デフォルトになるという事です。

 ところが、NHKのニュースを見ていたら、21日に支払ったとの情報もあるとのこと。

正確なところは分かりませんが、今回だけの利払いだけでは終わりません。

いずれ力尽きるでしょう。

 リーマンショック級になるとは考えられていません。

ブラックロック等の米国ファンドが数千億円単位で被害を被ることとなるでしょう。

ただ、「まさか」はいつの世にも健在です。

 株式投資に無縁の人も、10月23日~29日までの日経平均を注視する価値はあります。

この状況をどうとらえて、どう行動するかで、数年先の金融資産の多寡が決まる気がします。

私は、あくまで強気で行くつもりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

運の良さに感謝
未分類

次の記事

傾向を見る