運の良さに感謝
終の棲家の建築が佳境に入ってきました。
以前に述べたように、昨年の12月の契約等によって、ウッドショックの値上がりを免れ、税制の優遇もかなり受けられ運の良さを感じていました。
最近、更に運の良さを感じることが有りました。
基礎が出来て、建て方が始まり、大体の躯体が出来た段階で、先に2階部分の防水並びに屋根を完成させました。
雨風のことを考えたプロセスなのでしょう。
我が家の屋根は、全てが太陽光パネルで出来ています。
将来を見据えた決断でした。
脱炭素で需要が高まっているこの太陽光パネル。
原料となる多結晶シリコンは、中国が8割弱のシェアを占めています。
その内の何と5割以上が、件の新疆ウィグル自治区で強制労働の元生産されているとのこと。
この為に米政府が制裁を科しました。
ただでさえ、需要が大きいうえ、電力不足の中国で工場は休止状態、その上に米国の制裁。
まもなく3倍以上の価格になるとの予測もあると経済誌に書かれていました。
来年以降で、現在と同じ仕様、同じ規模で家を建てたなら、数百万円違う計算になります。
自分の運の良さを、神様・仏様・先祖・両親に感謝したいと思います。