地域格差
総務省から「課税標準額段階別2020年所得割額等に関する調査」が公表されました。
これは全国の市区町村の平均所得をランキングしたものです。
全国1位は東京都港区で「1163万円」2位は東京都千代田区「1005万円」でそれぞれ昨年に続いて同じ。
同じ東京都23区内で最低なのが足立区で、全国168位の「347万円」
同じ東京都23区内でも3倍ほどの差があります。
九州を見ると、1位は福岡県新宮町の124位「357万円」、福岡市は129位で「356万円」
熊本県では菊陽町が279位で「326万円」、鹿児島県は302位の三島村「324万円」、佐賀県は佐賀市400位「313万円」、大分県は大分市422位「311万円」、宮崎県は宮崎市584位「297万円」、長崎県は長崎市595位「296万円」
最近の研究では、所得の高い場所に引っ越すと自分の所得が高くなるとのこと。
年収を上げたければ、東京都港区に引っ越せばそうなるそうです。
確かにこの場所のアルバイトの時給は、23区一高い。
また、富裕層との交流を通じて、自分の成長も図れる。
私も会社員時代、社宅が高級な目白にあったことが、自分の人生を大きく変えたことを思い出しました。