終の棲家

 長雨とコロナの影響で、中断していた工事がやっと少しずつ動き出しました。

昨年に、現在のわが家の隣地を取得して、そこに私と魔ダムの終の棲家を建てるのです。

相続の絡みと、私より若い彼女の方がより長い期間ローンを組めるという事で、全て彼女名義。

彼女から「出て行け」と言われれば、私は住むところがなくなるのです。

 雨が降り止んだ数日前に、久し振りに我が家の回りを散策しました。

コロナ後に、住宅需要がかなり盛り上がっていることは知っていましたが、とても驚きました。

 我が家から半径約300m圏内に、我が終の棲家も含めて、8軒もの新築1戸建てが建設中なのです。

大和ハウス、トータテ、山根木材2軒、一条工務店2軒、不明2軒。

 基礎工事の業者の方と話をしました。

かなり忙しいらしく、嬉しい悲鳴だとおっしゃっていました。

 背景には、福岡市内のマンション価格の高騰があるようです。

我が家の近辺は、地下鉄の二つの駅までそれぞれ徒歩約8分。

その七隈線が来年の4月には博多駅、空港まで直接つながるのです。

 私の仮説が、だんだんと事実になって来つつあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

思惑通り
未分類

次の記事

最後は強い思い