強い思い

弊社も来年の1月で創業35周年となります。

プロジェクトを組み、今から各種イベント等を準備するように、息子達に指示しました。

 

短かったようですが、ふと我に返るとかなりの年月が経っていました。

考えてみれば、現在の会社の社是や理念は、私が考え出したものです。

この35年を機に、息子達が自分の思いでこれらを再考すべきだと感じました。

 

偉大な業績を残した人は、異口同音に次のように言っています。

「自分が思い描いた以上には、目標は達成しない」

 

息子達は、そこそこ業績が良い時期にバトンを受け、私から言わせれば、緊張感が全然足りません。

敢えて言うならば、もっと疎ましがられる経営者になることです。

 

『どのような分野の店舗でも、目標を目指して精一杯努力しなければ、すぐれた業績は上げられない。逆視点で見れば、業績の悪い店は、必ずと言っていいほど努力していない』

この事実の元、その店長を真剣に叱れるかです。

本気で叱るには、経営者は他のスタッフの誰より、仕事量をこなさなければなりません。

経営者に「休日」はありません。

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