ピリッとしない
ここ数日、経理を連れて各店舗を回りました。
どの店舗も、この数か月に比較して商談の数が減ってきたとのこと。
何時ものことですが、販売は本当に水ものです。
基本的な固定費を少しでも賄うためには、しっかりとした技術力での工賃アップが必要な理由はここにあるのです。
随分前からこのことを言い続けているのですが、なかなか現場に浸透なされていない感があります。
子供達も熟練者と相談して、技能アップのカリキュラムを作るべきです。
それも一時も早く、且つ継続的にです。
二輪業界の差別化は、必ず技術力の差になっていきます。
販売店の数が減っていくのです。
後は、メーカーの商品力で決まりますが、これは我々ではどうする事も出来ません。
『整理、整頓、清潔、清掃、躾、作法』の6Sを今一度徹底しなければ、新生YSPの店舗改装にいくらお金を掛けても、回収は出来ないでしょう。
店舗に気の緩みを感じるこの頃です。