負けるな

JR九州が8月4日に、2020年4~6月期連結決算を発表しました。

経常損益は152億3400万円の赤字。

前年同時期が160億9600万円の黒字だったことから考えると、300億円以上の悪化となります。

 

確かにコロナの影響が直接及ぶ業種ばかり多角化しています。

鉄道事業、ホテル事業、飲食事業、そして小売り事業。

 

私も長男も株式公開時からこの会社の株式を保有していました。

長男は公開株価の2600円のまま保持続け、数週間前に利益を確定して全て売却。

私は、公開時の株数に、値上がりした時にも株式を購入し、株数は増えたものの平均買値は2900円前後。

現在かなりの含み損です。

 

それでも私は手放しません。

また100株購入できる資金が出来たら、追加で購入予定です。

目先ではなく、応援したいのです。

 

ただ悪い事ばかりではありません。

大株主のアメリカのファンド「ファーツリー・パートナーズ」が株式の一部を売却していたことが判明しました。

JR側の株主低案を悉く反対していたファンドです。

 

株主総会前に、JR側から会社の提案に賛成願う依頼の電話が有りました。

私は、外敵に左右されずに信念を貫くように応援したものです。

保有比率は6.1%から3.06%と半減しました。

その分、経営の自由度が増したのです。

 

経営陣の奮闘努力に期待しています。

 

 

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