MoTo GP
二輪レースの最高峰で、4輪レースに例えるならF-1のような、「MoTo GP」でYAMAHAにとって快挙が有りました。
7月26日スペインで開催された「MoTo GP 第3戦 アンダルシアGP」での決勝でのことです。
1位~3位まで、表彰台をヤマハ勢が独占したのです。
2014年のオーストラリア戦以来とのこと。
1位はF・クルタラロでポールトゥフィニッシュ。
2位がM・ビニャーレス、3位が伝説男V・ロッシ。
売れるべきニュウモデルが出なくて苦戦している、ヤマハの専門店には久し振りの朗報でした。
高級価格帯を中心に扱うようになってくる、これからの2輪販売店は、今まで以上に店舗の快適さや接客が必要となってきますが、それだけでも駄目なのです。
この世界的なレースで勝利する意味は、とても大きいものがあるのです。
これほどの快挙を、どのようにお客様に伝えているのか、弊社の各店舗のHPをチェックしてみました。
5店舗中3店舗が掲載していません。
詳細に調べると、古いままのスタッフの写真やら、古いままのキャンペーンがそのまま掲載されているとか・・・
最近の広告はHPとSNSが費用対効果では、群を抜いています。
特に我々中小企業にとっては、費用が掛からず、意識さえあればどれだけでも顧客に伝わるこの仕組みは何より重要です。
知りたくはなかったのですが、各店舗の7月実績の速報値を長男から聞きました。
とても驚きました。閑散期の冬の実績かなと?
私の試算では、淘汰が進んだ二輪専門店の平均月商は最低でも1300万円です。
さてさて長男はどういう対策を取るのでしょうか?
時間はほとんどない気がします。