血沸き肉躍る
「半沢直樹」の第2話を見ました。
極端に描かれているものの、表には出ないようなM&Aの内幕が垣間見れて、とても参考になりました。
資本主義のダイナミズムと悪弊が一度に理解でき、私好みの展開でした。
このコロナの環境下で、何話まで放映されるか心配ですが、早く次の展開を見たい気持ちは誰もが持つことでしょう。
証券に関する仕事や投資は、誤解を恐れずに言えば、男らしい勝負の世界のような気がします。
残念ながら私は、会社を上場するまでには至りませんでした。
それでも、株式を購入する事で、この悪と善とを併せ持つ資本主義を体感できる幸せを強く感じます。
どうせ男として生まれてきたからには、1000億円単位の仕事や投資を行いたいものです。
長男家族と一緒に住むこととなり、魔ダムから私に提案が有りました。
現在の自宅の空いたスペースに我々夫婦二人の狭い家を建てるというもの。
そうすれば孫の面倒も見れるし、自分の思い描いた部屋もできるとのこと。
私は直ぐに却下。
どうして普通の「じじい」にならなくてはいけないのか?
これから購入する住居は、タワーマンションのエグゼクティヴフロアー以上か、敷地200~300坪の敷地に100坪の建物。
LDKは40㎡で、防音設備を施しグランドピアノを置く。
みたいな話をしましたら、いくらかかるのとの返事。
大体3億円~5億円と答えると、「私、寝るけん」とさっさと二階に上がって行きました。
いいんです。
誰に相手にされなくても。
「出来ない」と思ったら、本当に出来ない事だけは確実な気がします。