勿体ないなあ・・
長男の会社と次男の会社の5月の月次決算が昨日出ました。
決して良い方ではありませんでしたが、世間のコロナ禍のような非常な悪化でもありませんでした。
私の見解では、9店舗を6店舗に統廃合した効果がほとんど出ていない事に大きな危惧を感じています。
この逆境は大きなチャンスであることは再三述べてきました。
店長の覚悟と働きで一気に差がついてくるのです。
ところが、残された店は今までの状況とほとんど変化が無いのです。
折角いろんな制約が解除されたのです。
積極的な販促を次々に打つべきです。
マンネリというか現状維持が感じられてとても残念です。
特殊な環境は暫くは続くと思われます。
しっかりした店とそうでない店は、環境悪化が長引くほど差が付いて行くでしょう。
今一度全社員のモチベーションアップが必要と感じました。
相変わらず、現場での売り上げや棚卸のミスが散見されます。
真剣味に疑問符がついています。
各店舗において、今まで以上の密なコミニケーションの実行。
経営トップ自ら各スタッフと直接会って、問題点を洗い出す機会を増やす。
これらの具体的な行動を今すぐ起こさねば、チャンスの女神の前髪を掴みそこなうことになるでしょう。