大きな希望
ニュースで驚くべき報道がなされました。
ファーストリテイリングの柳井会長が京都大学に私財100億円を寄付という内容です。
山中伸弥教授が進めるIPS細胞関連に50億円、本庶佑特別教授が進める癌免疫療法関連に50億円。
昨日の小さな援助もそうですが、このような大きな援助も、心温まるだけでなく、大きな希望を抱かせるものです。
私が好きな経営者の日本電産社長の永守重信氏も、私財を投じて「京都先端科学大学」の経営に乗り出しました。
国などの公共機関では常に公平感が問われます。
薄く広くお金を使っても、少子高齢化の日本では、効果はあまり期待できません。
一部の尖がった部分でも世界で戦えるようにするには、このような民間の寄付しかない気がします。
せめて男として生まれてきたなら、これくらいの寄付はして人生の始末をつけたいものです。
寄付を行うためには、当然自分自身の自立と、それを遥かに上回る資金を手に入れなければなりません。
年齢的にも体力的にも、私が出来ることはやはり株式投資と不動産投資しか残されていません。
膠着状態の株式相場です。
何等かの方法を取らないと、なかなかビリオネアにはなれそうもありません。