前進
福岡市内の身近なところからも、コロナの患者が出ました。
いよいよかという感覚はありますが、我々の力ではどうしようもありません。
自分達で出来ることを毎日続けるしか方法はありません。
こういう環境下では、誰もが未来が見えずに暗い気持ちになりがちです。
敢えて、天邪鬼になりましょう。
やるべきことをやっているなら、兎に角一歩前へ出ることです。
私の経験上、五里霧中の今こそ、前進すべきだと思います。
来店客が激減したら、工場で社員の技術向上の再教育を実施するのです。
二輪業界で生き残るには、感動を与える接客と、他店にない技術力しかありません。
普通の環境下であれば、技術力の向上には非常に時間がかかります。
この様な時こそ、新人等の手を取り足を取り、基礎を教え込む絶好のチャンスと思います。
何時の時代も、困難な環境下にどう動くかで、大きな差が出てくることだけは歴史が証明しています。