遂に
日本においても、コロナウィルスの感染増が止まりません。
東京が何時ロックダウンになるかだけ心配していました。
ところが、九州でも大分と熊本でクラスターが発生し、遂に、熊本県と福岡県で「不要不急」の外出自粛要請が出ました。
ひょっとしたらとは考えていましたが、本当にこうなるとは正直思ってもいませんでした。
私のブログを各店長は毎日見ています。
一般の方よりも早く強く事態を把握していたことでしょう。
その対策は取られているはずです。
中小企業において一番重要なものは、キャッシュフローだという事は再三述べてきました。
大企業はBSとか見ていれば何とかなるのですが、中小企業は基礎体力が無いので、キャッシュが無くなれば即アウトです。
ところが今回は大企業と言えども、倒産の可能性が一気に高まってきました。
日本そのものでもあると言われる「トヨタ」が、銀行団に1兆円の融資枠をお願いしたとの記事が飛び込んできたのです。
経常利益を2兆円も稼ぐ企業がです。
ANAも1000億円の借り入れの準備を始めたとのこと。
危急存亡の時に会社にとって大事な事。
1.社員全員で危機を共有する事
2.1円でも多くキャッシュをプールする事
3.健康に関する自己管理を徹底する事
4.体調不良者は、決して出社させないこと
私の知人の医者によりますと、『喫煙者』の重症化が顕著だそうです。
罹患して完治したとしても、肺機能が損なわれる可能性があるそうです。
免疫機能が損なわれる、睡眠不足、飲酒も危険とのこと。
政府や自治体、感染症専門家がどれだけ口を酸っぱく言っても、最後は個人の真剣度で未来が変わってくることを肝に銘じることです。