考え方
昨日は、例年の行事ではありますが、庭木の剪定と消毒を職人さん達にしてもらいました。
きちんとした庭で正月を迎えたいのです。
私や魔ダムの実家から移植した「松」もすっきりとしました。
午前10時くらいから午後4時くらいまで3人での作業です。
今年はいつもより遅れた日になったことをしきりに謝っていました。
理由を尋ねると、仕事がひっきりなしに入って、とても忙しいとのこと。
どうも庭付きの一戸建てが減る速度よりも、植木職人を止めていく人の速度の方が早いようです。
残った人柄の良い職人に、自ずと仕事が集中するのです。
二輪業界も同じになる気がします。
今後益々腕のある職人は重宝されるようになるでしょう。
子供が複数いる家庭は、一人くらい高校卒業と共に職人の世界を勧める方が賢い選択だとつくづく思います。