明日は昨日の延長線上にはない

「明日は昨日の延長線上にはない」という言葉を、最近特に感じています。

色んな経済誌を読み比べても、実際の環境変化を見てもそう思うのです。

 

特に経済誌の中でトヨタ自動車を扱った記事に納得感が有りました。

これからは販売も修理も激減し、全然違った形のモビリティ世界が現れるというもの。

 

現況ではピンときませんが、次の二つの記事で本気度が理解できます。

2022~25年に国内どの販売チャネルでも、全ての機種を販売できるようにする旨発表したのもつかの間、来年6月に前倒しをしたのです。

次に不要な販売店を切り捨てることにも言及しています。

 

先を見て、直ぐに行動を起こす天下のトヨタ。

似たような業種なので非常に参考になります。

 

弊社も8店舗を6店舗に集約しますが、このスピード感では足りないかもしれません。

更に集約を進め、お金と人に厚みを持たせながら、業界の変化を注意深く見守る必要があると思います。

ある程度見えるであろう4~5年後に、一気に再投資を図り圧倒的な優位性を築くチャンスです。

 

思い切った、奇抜な、若い感性が求められています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

待った無し
未分類

次の記事

考え方