責任ある言動

ボランティアでラグビーコーチをしていますが、このクラブの良い所は全員平等で且つ、職業が多彩でそれに貴賤が無いことです。

私は脱サラして32年間、いろんな職業の人と接してきました。

その中で一番感じたのが、「生き抜く能力」の有無が、人生をかなり左右するということです。

 

生き抜く能力を身に着けるには、精神的な自立と成熟が必要だと思います。

一見自立している人で、歳を重ねている人でも精神的に未熟な人はいます。

『無責任』『判断力の無さ』「常識の欠乏」『高すぎる自尊心』『自己中心的』『衝動的』『不寛容』etc.

苦しい場面等に出会っても、逃げずに嘘をつかずに、何とかして乗り越える。

それを繰り返すたびに、人間性は成長して円熟してきます。

特に、責任ある立場の人ほど、言動が注目され困難な局面が増えます。

 

子育ての時に、褒めることは決して悪くはありませんが、「過保護」は絶対にいけません。

「過保護」の子供が勉学だけ出来て、社会人になると精神的に未成熟のままになり、社会の落後者となる可能性は大きいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

断らない
未分類

次の記事

帯状疱疹