こうなるんだ
最近、頓に無気力感が増幅しています。
会社の業績を日報で知っても、口出しは出来ず、飛んで不振店に活を入れることもできません。
豚児達も彼らなりに一生懸命にやっています。
サラリーマンを退職した人々の心境がやっと理解できるようになりました。
この無気力感を脱出するためには、巷で言われているように「行く所がある」「することがある」の二つを早急に確立しなければなりません。
出来ることなら、その二つが、収入を伴い且つ社会貢献するものであれば言うことは無いと思います。
この緊張感のない生活が災いしているのでしょうか、経済誌等を読んでいると、集中力が続かなくなり直ぐに眠気が襲います。
やる気も全然湧いてこずに、いつの間にか一日が過ぎていきます。
自分にとって何が一番楽しいのか自問の毎日です。
既述しているように、人生で楽しい思い出は私は殆どありません。
義務感、責任感、だけで過ごしてきた弊害が一気に出ているのです。
つまり、会社を存続させねばならない義務感と責任感、愚息達を自立させることへの義務感と責任感が終了してしまったのです。
ここへきて友達がほとんどいない環境もマイナスに働いています。
今までの人生を後悔はしていません。
ただ『孤独』への心の準備が少し足りなかった気がします。