宝物

午前中に、Yチャリ友泉のチラシの打ち合わせを、業者と行いました。

その後、長男の嫁がかなり久し振りに友人と昼食をするということで、孫を預かることに。

 

2回目でしたので気軽に引き受けました。

ところが1歳近くになったせいか、人や風景の認識がはっきりしてきたのでしょう。

母親がいなくなったことに気付き何度も泣きました。

 

その度に抱きかかえ、庭に出てゆっくりと家の周りを歩き出すと泣き止みます。

恐らく初めての風景に気を取られ泣き止むものと考えられます。

10㎏もあるので2~3周しか歩けません。

 

自分の子供達がこれくらいの時は、サラリーマンの営業で、毎日午前様。

休日は富士スピードウェイや鈴鹿サーキットのパドックでタイヤ交換。

独立してからも1年間は休まず働いたので、子育てどころではありませんでした。

 

この年になって初めて、子育ての大変さと子供の可愛らしさを知りました。

深い愛情が無ければとても子育ては続かないと、改めて女性の強さも感じました。

 

昼過ぎには魔ダムも帰ってきて、あやしたりしてくれたので、それからの時間はあっという間に過ぎました。

少し昼寝をしたのですが、その寝顔といったらたまらなく愛らしい。

 

幼児や子供への虐待がメディアを騒がせていますが、とても信じられません。

ただ、たまのほんの数時間接するのと、毎日一緒というのでは、感覚が違うのかもしれません。

 

元気ですくすく育って欲しいと思う親の気持ちが甦りました。

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