少し前進
だんだんと私が会長職に退く日が近づいてきました。
何かをしなければという思いは日ごと強くなってきます。
このような時には、今までの経験上、先ず身近なことから実行すればよいとわかっています。
そこで、このブログや手紙等の文章をきちんと書くために、文章の基本を教えてもらう教室を探しました。
福岡市内に1講座だけ4月に開校するものがありました。
NHK文化カルチャー教室がそれでした。
何時ものごとく、先ずは実行とすぐに全受講料を支払いました。
予習の為に、「文章読本」の類を片っ端から購入し読破しようと思います。
もう一つくらい何かを身につけようと考えています。
愚息達の経営に心配が無いかと言えば嘘になります。
それでも、敢えてやらせて失敗させるのも親の務めです。
「予は常に青年の失敗を興味を持ってみている。青年の失敗こそは、彼の成功の尺度である。彼は失敗をどう思ったか、彼はそれからどうしたか?落胆したか。引退したか、あるいは更に勇を鼓して前進したか。それで彼の生涯は決まるのである」モルトケ
失敗されては、困ります。失敗の代償はお客へ来ます。
失敗しない経営などありえません。大きな傷を負わなければ良いと思います。
あのユニクロの柳井さんでさえ、「1勝9敗」です。