常識をぶち破れ
日本自動車輸入組合の発表によりますと、2018年に販売価格が2千万円以上の超高級車の販売台数は3500台を超えたそうです。
私のつたない記憶によると、ランボルギーニ、フェラーリ、ベントレー、ロールスロイス、アストンマーティン、マセラティ、マクラーレンくらいの車種でしょうか?
この実績は6年連続で前年を上回っているそうです。
国内自動車販売不振を思うと、不思議な感じがします。
アストンマーティンは国内5拠点を、ランボルギーニは国内9拠点を、それぞれ増やす計画とのこと。
調べてみますと、これら超高級車の販売拠点は福岡市内に全てあります。
九州全体を見れば、それだけの需要があるということでしょう。
福岡市内でビジネスを行う大きなメリットを感じます。
野村総合研究所による「富裕層」の定義は、純金融資産が1億円以上。
これが5億円以上になると「超富裕層」になるとのこと。
全国におよそ130万世帯あるそうです。
我々業界のオートバイも日常使用より、趣味性がかなり高くなってきました。
思い切って高額車種だけ揃えるのも一つの考え方だと思います。
知り合いのバイクショップで900万円超のものが2台も売れたと聞きました。