細やかなアドバイス
以前に、若いスタッフの成長を喜ぶ記述をしました。
彼は、これから自分が成長するために、どんな本を読んだらいいのかを聞いてきました。
この様なモチベーションの人にまず勧めるのが、「情熱・熱意・執念の経営」永守重信 著 PHP研究所。
その次に、「小倉昌男 経営学」小倉昌男 著 日経BP です。
彼に言ったのは、赤鉛筆を持って読めということです。
いくら立派な単行本でも、読んで飾るだけでは意味がありません。
その時点で感じた箇所に赤線を引いていくのです。
何か壁にぶち当たった時に読み返します。
その時には黄色の蛍光ペンで線を引きます。
こうして座右の書になっていきます。
そして3冊目に入ります。
これは自分の中では、かなり難解なのですが、とても分かりやすく解説している雑誌がありました。
「週刊ダイヤモンド 超訳 学問のすすめ」2018年12月22日 号です。
そう、福沢諭吉の「学問のすすめ」です。
是非バックナンバーを取り寄せても見て欲しいと思います。