田舎の良さ
昨日、実父の米寿のお祝いをしました。
一日違いで義母と孫の誕生日でもあったので、一緒に祝うことにしました。
96歳を筆頭に8か月の幼子まで、大人9人と孫2人。
4世代が同時に集まり会食しました。
このような古くからの仕来たりを行うには、「梅の花」はうってつけです。
今回も黄金色の帽子に羽織を準備してくれ、幼子の為に小さな布団まで用意してくれていました。
畳み敷きでも足を下ろせる和室の個室で、隣近所を気にしなくても済みます。
普段あまり美味しくないホームの食事をしている3人です。
大層喜んでいました。
孫二人も元気に愛嬌を振りまいていました。
気心の知れた4世代がすぐに集まれるのは、田舎の良さです。
古い概念かもしれませんが、既述しているように「~家」を私は大切にしています。
そのような意味において、世代を超えていつでも集まれる田舎の良さは、何にも代えがたいと思っています。