将来の不安
義母が無事に退院しました。
少々便秘気味以外は、そこそこ元気でした。
全身麻酔からくる、夢遊状態もかなり改善されて日常会話ができるほどの回復。
手術を決断する時には、最悪の事態も想定されたので、結果としては今のところ決断が吉と出ました。
半年くらい経過を観察して問題が無ければ、悪いところはほとんどなく100歳目指して一直線です。
神仏に心より感謝すると同時に、義母の肉体の強さに感服しました。
巷では、100歳時代の到来などと言われていましたが、かなり身近に感じられるようになりました。
もう長生きしたくないと常々言っていた彼女も「ひ孫の幼稚園入園が見れたらいいね」と変化したことに驚きました。
支払い明細を見ますと、高額医療費免除申請をしていたので12万円を超えるくらいで済みました。
実際は120万円ちかく要した内容を知って、社会保険料の高騰にも納得できました。
このまま高齢者が増える国内のことを考えると、医療費に対する将来への不安が増します。