どうせ目指すなら
8月10日の西日本新聞に、九州・沖縄の2017年度売上高が100億円以上の会社の記事が掲載されていました。
合計で667社あり、前年度より32社も増えたそうです。
どうせ起業すらなら、やはりこの100億円は一つのベンチマークになると思います。
1億円で成人、10億円で一人前、100億円で一目置かれる、こんな感じでしょうか。
弊社は、まだ一人前になっていません。
一時も早くそうなって、更に上を目指さなければなりません。
この667社には何か共通点があるはずです。
思い切った挑戦が実を結び、その挑戦が一気に上昇気流に乗せる。
その流れを途切れさせないように、変化を恐れず新たな革新をする。
この繰り返しが、気づいたら100億円なのでしょう。
日本国内のオートバイに関する業界では、現時点では恐らく3社か4社しか100億円企業はないと思います。
この中に入ろうと思うと、若干気後れします。
先ずは、福岡県で4位の売上高を、1位にするところから始めます。
次に九州で1位になる。
特にこの間のスピードは圧倒的でなければなりません。
これを達成するには、投資の継続と、人財の確保、ITの活用です。
内容的には「物売り」から「こと売り」への大胆な変換。
投資に関しては、メインバンクがかなり協力的です。
人財の確保には長男が頭を使い走り回っています。
ITに関しては、プロ2名を含む30代の若手の会合を今月開きます。
このようなことが出来るのは、何より各店長の意識が非常に高くなり、かなりの成長をしているからです。
先ずは自分の為、次にスタッフの為、気づいたら会社の為。
この循環が私には一番合っている気がします。