6月景気ウォッチャー調査
6月景気ウォッチャー調査が、7月9日に内閣府より公表されました。
全国的には変わらずでしたが、九州の悪さが際立ちました。
総括は
「緩やかな回復基調が続いているものの、一服感が見られる。
先行については、人手不足、コストの上昇等に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等の期待がみられる」
というものでした。
全国 小売り 1月 2月 3月 4月 5月 6月
現状 46.8 46.2 49.5 48.7 44.6 46.6
先行 51.8 51.6 49.0 50.9 49.3 50.9
九州 家計動向関連
現状 44.0 45.9 52.8 51.1 45.9 41.7
先行 52.9 53.9 50.2 52.1 50.2 48.7
九州の動向が今年一番の悪さです。
現状でもうすぐ「40」をきりそうだし、先行で初めて「50」を切ったのが心配です。
ただいつも言いますが、どのような環境下でも、売れている店は必ずあります。