なかなか変えられない
私が天邪鬼で、くそ真面目な不器用な男という話は 記述しました。
最近、天然記念物級とまで言われ、自己改革に乗り出しました。
先ず人の意見を無条件に受け入れることから始まり
怒らないこと、自分のポリシーと違うこともやること、
いろんな遊びにも手を出してみることを 少しずつ実践しています。
私を「不良にする会」まで結成され、まるでガキ扱いです。
くそ真面目を打破するのは難しいことではありません。
自分の覚悟でリスクを取って、
自分の感性のなかの『良くない』ことを 実践すればよいだけですから。
ところが、天邪鬼という性格はなかなか変えられません。
人が右と言ったら反射的に左を考えるし、
ほとんどの人が同意することには反対したくなる。
今までも、そのことは悪いことではなく自分の個性と思っていました。
今回、投資の神様の「ウォーレンバフェット」氏の言葉を聞いて 尚更、
この性格は伸ばした方が良いとまで思えるようになりました。
『他人が貪欲になっているときには、恐る恐る。
周りが怖がっているときには貪欲に。』 私にぴったりです。
「不良になっても、他人と真逆を行ったり 他人に先駆ける」ことだけは
変えたくないと思いました。