お供 3
ホテルに到着と同時に、お迎えがあり荷物を運んでくれました。
ここはかつて美術館だったところを
有名な安藤忠雄がホテルに設計、建築し直した
全7室すべてがスイートのホテルです。
名前は「瀬戸内 リトリート 青凪」。
確かに今までにない空間で、食事もそこそこ美味しかったのですが
スタッフのレベルやオペーレーションが全然なっていませんでした。
先ず、メニューを見てオーダーしたワインが無くて、
「同様のものをお持ちしました」とウェイターが言ったものが
精算の時には2倍以上もの値段だったり、帰りにはお見送りも無ければ
荷物も運んでくれませんでした。
部屋は広くて、プライベートプールや、半露天風呂が部屋のなかに調和している等
良い所も多くあるのに
圧倒的にコストパフォーマンスが悪過ぎでした。
4人の一致した意見では「このままでは3年もたない」でした。
ホテルを出発後、午前11時50分頃、高松市内に入りそこから
田舎道を走ること15分で、うどんで有名な「山越うどん」に到着。
すでに30人くらいの列が出来ていました。
ど田舎に100台分の駐車場を持ち、全国からうどんだけを食べにくる場所です。
営業時間は午前9時~午後1時半まで。
こんな商売もあるものだと感心しました。