景気ウォッチャー調査

3月8日に内閣府より「2月景気ウォッチャー調査」が

公表されました。

 

「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。

先行きについても、海外情勢の和らぐ中、引き続き受注や

求人増加等への期待がみられる」と総括していました。

 

九州の「現状」が3ヶ月連続下降している点は気になりますが

先行きで3ヶ月連続上昇をして、且つ今般「50」を超えたことに

大きな期待感があります。

 

歴史を振り返ってみても、消費の抑圧が続くと

何かのきっかけで、反騰することは何度もありました。

 

ある意味今年はそれに当たりそうな気配がします。

私は夏くらいから一気に消費の火がつくことを予想します。

 

(全国)     小売関連  9月 10月 11月 12月 1月 2月

現状            40.8 42.9 46.8 48.4 47.2 45.9

先行            46.1 47.5 47.5 48.1 48.3 50.3

 

 

(九州)   家計動向関連

現状            42.6 45.9 50.6 51.1 46.3 45.2

先行            50.2 52.9 50.6 46.8 49.2 54.2

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