かなり理解してきた
最近、長男、次男とよく話をし行動を共にします。
ほとんど仕事絡みです。
彼らも、経営者が24時間、365日仕事しなければならない意味を
かなり理解してきました。
この言葉をそのままとりますと、絶対に不可能に思えますが
違った角度から見ると、それなりに納得できます。
遊ぶ時や休日を楽しむ時があっても構わないのです。
遊ぶ対象の経済規模や人数、認知度、
食事をする時も座席数や客単価や内装にかかる金額、デザインと看板、
交通機関に乗る時も、時間と込み具合と価格、
のように、常に経営という観点で物事を考えることがそうなのです。
このことを繰り返し、習慣にまでなりますと、
本当に夢に経営が出てくるのです。
突然とアイデアが閃くことまであります。
私が、枕元やトイレにメモ用紙とボールペンを
常備しているのは正しく
この閃きを書き留めるためなのです。
色々な考え方があるかもしれませんが、
中小企業が生き残る為には
「仕事していないと身体の調子が悪い」レベルが必要だと
二人の息子達が考え始めたことには嬉しさがあります。