基準地価
9/20に国土交通省より、平成28年7月1日時点での
基準地価が公表されました。
内容的には、バラつきはあるものの地価は
住宅地、商業地ともに底堅く推移しているとのこと。
理由は、低金利と税制等の変更。
九州に目をやると、福岡県の独り勝ち。
人口10万人以上の九州の都市(除く沖縄)の住宅地(1㎡)平均価格を比較。
1位. 福岡市中央区 200.700円
2位. 福岡市早良区 152.200
3位. 福岡市城南区 130.500
人口10万人以上の九州の都市(除く沖縄)の住宅地(1㎡)の
対前年平均変動率を比較
27年28年
1位. 福岡市中央区 4.5↗6.5
2位. 福岡市城南区 2.9↗3.6
3位. 福岡市早良区 3.3↗3.5
変動率は九州のほとんどの地域がマイナスなことを
考えあわせると、今後益々福岡のこの地域に
資本が集中すると私は考えています。