7月実績
昨日、弊社の月次決算で7月分が確定しました。
既述していますように、今年は新商品効果が一巡して
減収減益になると予想していました。
その為に私と魔ダムの役員報酬(役員報酬は途中で増減できない)を
大幅に削減し、非常事態に備え減収増益態勢で臨みました。
確かに予想通り売上減で推移しています。
しかし、役員報酬減と新たなセブンイレブンの賃貸収入が加味されたこと、
それと皮肉にも新商品を出し過ぎたせいでの
リコール処理の工賃増により、一時的に利益率が向上しました。
感覚としては7月は例年より売上と利益ともに
大幅悪化を覚悟していましたが、予想に反して
総利益が僅かばかり増えていました。
原因は先に述べた理由が大半なのですが
新店の佐賀と菊陽両店が計画通り軌道に乗りつつあることが
非常に大きいとわかりました。
7店あると、月々にバラつきがあるのですが
1-7月の推移をみますと、上昇傾向か下降傾向か
一目でわかります。
一旦下降傾向を示すと、余程覚悟を決めて
歯止めの手段を考え実行しないと
そのままずるずると行ってしまいます。
弊社のグループ各店も二極化が顕著になってきました。
店長の本気度が問われているのです。
「頑張る」のは普通の人でもできます。