いつまでもつか?
既述していますように、私は定食屋の「大戸屋」を
かなり利用しています。
今は亡くなった創業者のコンセプトが
「女性に支持される定食屋」だけあって
店内は清潔感があり、接客も良く、メニューも
かなり健康志向です。
その上価格は、ほとんどが税込み1000円以内。
魔ダムは、外食の感じがしないということで
あまり行きたがらないので、私は一人で行きます。
すると多いのが、年老いた老夫婦、子供連れの母親、
男性の一人に次に女性の一人姿なのです。
かなり面白い客層ではあります。
最近、かなり居心地が悪くなりました。
人材が足りていないのかはわかりませんが、店長とアルバイトの
コミュニケーションが良くなく、ダブってメニューを聞きに来ます。
その上、そのやたらと大きな声で「申し訳ございません」という声が
あちことで、またいろんな場面で聞こえてくるのです。
あまりに元気の良い「申し訳ございません」は逆効果の気がします。
つい数日前には、食事が出てくるのがあまりに遅くて、怒って
お客様が出て行った後に、大きな元気な声で「申し訳ございません」。
各種経済紙に、創業者一族と現経営陣の軋轢が
かなり詳細に掲載されています。
イメージ的には、現経営陣の乗っ取りの感があります。
上層部が社内抗争に明け暮れ、肝心の社員やお客様の方を向いていないと
何時の間にか現場にまで影響を及ぼす、典型例の気がします。
福岡市内には1軒しかないこのお店。
オープン当初から行き続けている私の為にも
無くならないで欲しいと思います。