些細な事
商工会議所のアンケートが来ていましたので
全てを記入して自宅近くの郵便ポストに投函しに行きました。
ポストに封書を入れようとしますと、一枚の葉書が
中に落ちずに、途中で引っかかっていました。
私が簡単に取り出せて、内容を確認まで出来ます。
今回で3度目の経験です。
初回の経験から私は、普通サイズだろうが大きなサイズだろうが
ポストに投函する時には、奥まで指で押しやり
下に落ちたことまで確認しています。
自宅の居間が本部になっていますので
各方面から重要書類が頻繁に配達されます。
配達された封書は何よりも優先して開封します。
開封して中の書類を取り出した後は、必ず
開封した方を下に向け、残された書類がないか
頭上に傾け封筒を幾度も振り、再度見てチェックします。
先日、我が家族で購入したアパートの管理業者の方が来られて
エレベータの保守費用や建物の清掃費用等を
僅かばかりですが減額できる提案を持ってこられました。
その中には月額500円しか安くならないものもありました。
それでも、私は非常に嬉しくその担当者に
感謝の気持ちで一杯です。
常々「利は細部にやどる」ことを数多く体験している私にとって
これらの 『些細な事』は非常に重要なことなのです。
日経新聞の一面に、トヨタが発行した社債の利息が
1億円で1000円しかつかない旨書かれていました。
このような現在の日本経済の環境を考えますと
益々「些細なこと」が「大きな差別化」に繋がっていく気がします。