チャンス
相変わらず、業績がパッとしない弊社ですが
一条の光も見えます。
中途採用を含む新入社員が5人も入社しました。
既述していますように、毎年辞めていくスタッフに
頭を悩ませ、先手先手で仕事場の環境改善を常に行ってきました。
半年ごとに給与を見直し、基本給を上げ続けました。
その上にやる気になってもらうための報奨金も
改良を加えながら充実させてきました。
更に休日を毎年増やしてきました。
会社にとっては大変なことなのですが
労働力不足が経営の一番ネックになるとの
私の予想は揺るぎません。
同族企業ですから、私を含む役員の給料を最低限にして、
その間に社員の生産性が上がるのを待ち、且つ
競合相手の撤退を待つ考えです。
二輪業界の衰退と、この労働力不足という
大きなマイナス要素がひょっとしたら、
今までの業界の序列を破壊する要因になる気がします。
見方を変えれば、更なる職場環境の改善により
大きなチャンスが広がっているのです。