経営のヒント
日本国内の景況感だけでなく、米国をはじめとする
世界中の経済が不透明感を増しています。
当然このような時期は、経営者も様子を見て
身を縮めることが重要です。
ただ、経営の難しい所は、身を縮めるだけでは
ジリ貧になるだけだということです。
このような逆境の時にこそ、数年先を見越した
打てる手をしっかり見つけなければなりません。
またこれも難しいのですが、環境が悪くなってから
考えても、良いアイデアや方策など
浮かぶはずもないということです。
毎日、連続的に現在と数年先を周りの環境や情報から予測し、
仮説を立てる訓練なしでは、出来ないのです。
それほど考えたうえで、実行に移しても
成功する保証などありません。
リスクはあっても常にチャレンジし続けなければなりません。
「バッターボックスに立ってバットを振る」ことが
一番重要なのです。
社員にいつも言っているように、
現状維持は衰退の始まりだからです。
弊社は今年、YSP友泉の大幅改装と
大宰府IC近辺への新規出店を計画し
私はその件で行動を開始しました。