こんな店が生き残る
先日、知人がレクサスのISを買いたいとのことでしたので
紹介を兼ねて私の御贔屓のディーラーに行きました。
店内に入るなり、アロマのいい香り、多分ユーカリでしょう。
ふっと肩の力が抜けて、リラックスした何とも言えない
心地よさを感じました。
アウディのディーラーに行った時も同じ感じでした。
東京の外資系高級ホテルは全てそうです。
高級志向の店舗は、最近間違いなく「香り」を意識しています。
私も、一旦この経験をすると、何も香らない店には
特別な感情は持てず、況や変な匂いのする店は
敬遠するようになりました。
我々の業界は高級志向です。
200万円を超える商品を販売するのですから。
店や商品が綺麗なのは当たり前。
スタッフのユニフォームが綺麗なのも当たり前。
この基本的な状況の上に、更に「香り」に
十分注意する必要があります。
汗臭いユニフォームや、前日のニラやニンニクの匂い、
タバコや酒の匂い、加齢臭を含む体臭等にまで気を配らねば
お客様の満足どころか、再来店など望むべくもありません。
バイク業界の遅れている、
誰でもできるハードだと思います。