良き仲間
昨日の業務終了後、とある店舗の販売不振脱却に向けての
方策を考えるミーティングをその店で行いました。
数店の店長と、我が息子二人の合計9人での会合でした。
私が、予め少々きついことを言っても良いので
本音で話し合うように促しました。
各店長がそれぞれの意見を本音で言ってくれて
私も成程と頷くものが多く、且つ各店長の
成長の跡がはっきりわかり、非常に有意義なものでした。
その店の中に居る人は、自分なりに一生懸命努力しているつもりが
傍から見ますと、ちぐはぐであったり、その時々の
環境に合っていなかったりすることは、ままあります。
このような時こそ、耳に痛いしっかりした意見を言ってくれる人が
周りにいる人は幸せだと思います。
その幸せに私は昨晩、十分浸ることが出来ました。
会社経営の要諦は、
「人・もの・金・情報」と言われますが
常に、『人』が最優先なことは歴史が物語っています。
私が、新店舗を出店する時にはいつも、その店長になる人に
「君にうん千万円投資する」と言っています。
今回のとある店舗の店長をはじめ各スタッフも
他の各店長に痛い所を突かれながらも
「ナニクソ負けてたまるか」の悔しさは感じました。
この、とある店舗の人材達に再度投資をするために
朝から銀行と交渉しようと思います。