挨拶

先日、午前9時前に廃品回収場所に、古新聞や雑誌等を

持って行った時のことです。

 

帰り際に、会社を退職されてかなり経つ数軒隣のご主人と

顔を合わせました。

私から「おはようございます」と挨拶したら、

何も言わない、頭を下げるわけでもない対応を取られました。

「何なんじゃ、こいつ」が咄嗟の私の感想。

「この家の子供達はまともに育っているのか」が

続いての感想。

 

その夜、愛犬マジェスティを散歩中に

帰宅途中のこれまた数軒隣の40歳台のご主人に出会い

「こんばんわ」と挨拶。

 

すると、したかしないかわからないレベルの会釈のみ。

「こいつ、どんな教育を受けてんだ」が私の感想。

何故なら、そこの家の小学生の娘と息子はしっかりと

挨拶するからです。

 

私が住んでいる所は、自分の中では市内のなかでも

上品でほんの少し高級と思っていました。

しかし、こんな程度の住民が複数近所に住んでいるとは

大したことはないとがっくり。

 

笑顔の挨拶は、世界共通の基本的品格だと思います。

これさえできない大人が、子供達を育てていると思うと

未来に悲観的になります。

 

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