スタイルの違い
少し前に、既述している建設会社のM君と
不動産賃貸の件で打ち合わせ後のことです。
お互いの株式投資の話になり、彼の投資法が
私と正反対の投資法であることがわかりました。
私は、一皿に1種類を全て盛るという、投資方法の王道である
分散投資とは真逆の事を実行しています。
彼の投資法は、配当と優待がある株式を
優待が生じる最低の単元で多種類に投資するものです。
10数種類の会社に投資しているそうです。
殆んど毎月、投資先の会社から色々なものが送られてきて
奥様がその度に喜び、夫婦関係が素晴らしく良くなったとか!?
確かに、配当の他に優待まで行う会社は、
毎年の業績に相当自信がある証拠です。
その様な会社への投資なら、現物取引でありさえすれば
殆んどリスクはありません。
彼も中長期で保有しており、中には倍の価格に
なったものもありました。
それぞれの金額は少ないものの、塵も積もれば何とやらです。
一定の収入が保証され、大きな野望を抱かなければ
この投資法は、非常に理に適っています。
天邪鬼の私とどちらが効率的か、年末に
彼とまた結果を公表しあいたいと思います。