この先どうなる
最近の世界株式の乱高下は、精神的にあまり
良くありません。年末までに日経平均23000円は
行くだろう派の私も流石に、他人の声にも
耳を傾けようとあるセミナーに参加しました。
これは、毎週私が録画して見ている
「BS12リアル・マーケット・アナライズ」の
岡崎良介氏等が各地方を回るもので
申し込みをして招待状がきたものです。
『リアル・マーケット・アナライズ2015
Brand ”New” Experience in 博多』
会場は、博多駅9階JR九州ホール。
午後1時から午後4時まで開催されました。
私もいろんな書物を通して、各種経済評論家の意見を
見聞きするのですが、この岡崎氏は、
いつも普通の人が考えないような視点から
経済を紐解きかつ、数値やグラフを多用して
理論的に説明するので、とても信頼しています。
今回他の出席者3人の話も聞きましたが
やはり彼の意見が私の考えに一番近かったと感じました。
FRBの利上げは9月中にある。一旦株式は調整するが
そこが底だろう。
この調整した時が株式の買い場というもの。
12月のオペック総会でサウジアラビアが原油出荷量の減産を
打ち出すと、原油が40~60$になり
アメリカ経済の景気後退が無いと確認され
それからは$高、米国株式上昇が本格化するだろうというもの。
もう一人、いつも私が参考にしている人が
三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資部長の
藤戸則弘氏です。
かれは、TVで日経平均は10月に調整があり、その後は
年末21000円に達するというものでした。
私がいつも意見を参考にしている二人がいみじくも
同じような意見でした。
7日(月)からまた日本株は下がり始めるでしょうから
予算が続く限り1000株ずつ
DIC株を買い増したいと思います。